御在所岳 本谷ルート   2016年 12月25日(日)

   御在所岳 1212 m  本谷ルート <初>

   御在所岳本谷ルートは、登山道地図にも載っていない
  「バリエーションルート」と呼ばれるもので、3年毎くらいに
  救助隊を呼ぶ滑落事故等が起きているルートです。
   今回は、単独の初歩きですので、ルート状況の確認と
  無理をせず、何時でも引返す前提で出発しました。
 
  ドライブ記録  快晴
  07:08 自宅 発
  07:21 湾岸大府インター
  07:42 四日市インター 1210円
        コンビニ
  08:12 SL料金所跡P 南廻り
      1時間04分  58.7 km
 
  08:27 P出発   登山計画書車内
  08:32 山の家前登山口  「←本谷」が薄れていた
 
  08:36 河原へ降りる  赤ペンキマーク有り
        少し進むと、青ペンキのマークも付いていた
 
  09:04 滑め滝連続  左岸の巻き道を登る
 
  09:34 不動滝(チョックストーン)  右岸に巻き道
 
  09:49 沢に下り RW鉄塔を見上げる
  左岸を進み  09:59 小休止・水  3分
  出発から1時間半、前後に登山者の姿無し、少々緊張
 
  正面の細い沢を避けて、右手の沢に赤テープが続く
  10:15 少し登った赤テープからルート探し  5分
  10:25 右岸 短い鎖の手掛り3点 その左から巻く
 
  10:40 赤テープ・左右の岩の右矢印が2ヶ所共に消して
       あった。 まずは左の様子見、少ないが赤テープが
       点在し、踏み跡は薄い
 
   少し進み、右上に大黒岩廻りと思われる岩魂を眺める。
   本コースではなく、エスケープルートの様であるが進む
   急斜面に赤テープがあるが、ステップが無く登り辛い
 
  11:26 雪を被った笹の斜面に赤テープ
 
  11:35 一の谷新道出会い(鷹見岩の上)・男性
 
  11:39 大黒岩を見上げ、鉄塔を見下ろす
        ヤッケ脱・水・休憩   5分
  11:57 大黒岩分岐  大黒岩へ向かう
 
  12:04 本谷分岐(上級者コース) 標識
  12:06 大黒岩  写真・休憩  9分
        大黒岩からの眺め 写真:下の左右
 
 
  12:15 大黒岩出発
  12:25 大黒岩分岐 一の谷新道

  12:28 一の谷新道頂上/アゼリア前  写真3分
  12:43 御在所岳 三角点頂上
       展望台(最高点) 1212m  眺望写真:下の左右
       写真・水・おにぎり  頂上滞在  23分

  13:06 下山開始  武平峠へ向かう
 
 
  13:13 舗装道路十字路 武平峠分岐
  13:47 武平峠


        

  13:55 SL 武平トンネル前
  13:58 トイレ使用   スカイラインを歩く
  14:15 表道登山道上の橋   14:16 壁面工事中 ショートカットできず、表道に戻り下る
  14:24 表道登山口   三ツ口谷堰堤からSLを歩く    14:43 駐車場
 
  私の登山記録   快晴
  08:27 P出発
  08:32 山の家前登山口
  09:04 滑め滝連続  左岸巻き道 
  09:34 不動滝 (チョックストーン) 
  09:49 沢に下り RW鉄塔を見上げる
  09:59 左岸 小休止・水   3分
  10:15 右手の沢の左岸を進み、ルート探し  5分
  10:25 沢を詰め 右岸 短い鎖の手掛り3点
  10:40 赤テープ・2つの岩の右矢印が消してある 左へ
  11:26 雪を被った笹の斜面に赤テープ
  11:35 一の谷新道出会い(鷹見岩の上)
  11:39 ヤッケ脱・水・休憩   5分
  11:57 大黒岩分岐
  12:06 大黒岩  写真・休憩  9分
  12:25 大黒岩分岐
  12:28 一の谷新道頂上/アゼリア前  写真3分
  12:43 御在所岳 三角点頂上 4時間16分−25分
        展望台    頂上滞在 23分
  13:06 下山開始
  13:47 武平峠
  13:55 SL 武平トンネル前
  13:58 トイレ使用
  14:15 表道登山道接点・橋
  14:16 壁面工事中
  14:24 表道登山口
  14:43 駐車場   1時間37分
      往復 6時間16分  内休憩 48分
  概要・感想
   本谷ルート登山口に道標等は一切なく、右手の岩の
  「←本谷」の文字も薄く、消してあるように見えた。以前は
  文字がハッキリしていて、案内板もあったように思う。
  部分的に、ロープウエイ鉄塔の巡視点検路も兼ねている。
  進入禁止にはなっていないので、自己責任ということか。
  事故や遭難が相次ぐと登山禁止になることもあり得るか。
   歩いてみると、沢も巻道も一般登山道よりやや歩き辛い
  箇所が多いと感じる程度。赤テープがやや古く、見にくい
  箇所や落ちたのか間が飛んでいて、ルート確認が必要な
  箇所があった。
   10:40の赤テープ・2つの岩の右矢印が消してある所
  で、わざわざ右矢印を消していることに配慮して、左へ進ん
  だが、ほとんど歩かれていないエスケープルートだった。
  この歩かれていないルートがなかなか大変で、55分かけ
  て、一の谷新道に到達した。
   本谷ルートは、雪や山ヒルの無い季節に、また挑戦しよう
  と思います。

  帰路
  14:55 駐車場 出発 
  15:08 アクアイグアス 着
  16:16 アクアイグアス 発
  16:34 四日市インター
        長島SA 珈琲 7分
  17:09 湾岸大府インター    1210円
  17:20 自宅 着     
        13分+57分  59.0 km

  

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