竜ヶ岳   2016年 2月03日(水)

   竜ヶ岳  1100m 

   前回の釈迦ヶ岳から1週間が経ち、鈴鹿の雪も相当減った
  様に伺える。雪の中登山道も歩いてみたいが、スタート時刻
  が遅いし、河原も多いので、今回は2年前と同じ金山尾根を
  登り、遠足尾根を下る。1年前は逆コースでした。
  サレワのアイゼン、ピッケル72cm、リーシュは100均の布帯
  スパッツは着けて出発したが、サングラスを忘れる。
 
  ドライブ記録   晴
  08:35 自宅 発   
  09:02 湾岸大府インター
  09:16 湾岸桑名インター 1290円
        石槫のコンビニ
  10:00 宇賀渓P   
     1時間25分 57.0 km
     地元FM局の人と話し、ステッカーをもらう
 
 
   登山届を記入・提出
   駐車場・案内所に係員は不在だった

  10:21 P出発

  10:24 遠足尾根旧道登山口
  10:42 遠足尾根新道登山口

  10:45 鵜の巣休憩所 裏道登山口立入禁止 写真:下左
      白滝丸太橋ができていた    写真:下中

  11:02 金山尾根登山口 写真:下右 水・ジャケット脱 5分
 
  
 
  通報ポイント番号が、連番で細かい間隔で付いている
  11:16 177
  11:26 175 広場
  11:35 173
  11:37 小ピーク 172
  11:46 ジャ谷分岐通行止
  11:48 171
  11:56 169

  尾根の登り先、平らな林にでて気持ちが和む  写真:左
  ややぬかるんでグリップの悪い、広い斜面を登っていく
  12:12 166 1年前アイゼンを外した場所
  12:13 165 尾根細くなり、木陰の登山道に積雪が少々
  12:19 休憩・水・ジャケット着用  8分
  12:30 163
  
  12:35 岩場の急登の下  積雪無し

  12:40 162  写真:右

  12:47 161

  12:52 160 急登の上  積雪はあるがグリップ良好

  13:00 2年前アイゼンを着けた場所  写真:下左

     踏み固めた凍結箇所は無く、新雪を踏めるので
     ここでは、全くアイゼン装着の必要が無かった
  
 



  13:03 157
  13:19 155
  13:26 金山尾根下り口  写真:上
       若い女性2人で遠足尾根へ向かう登山者と会う
  13:33 「クラ 1040m」 ニット帽・アイゼン装着・水 8分
 
  13:45 治田峠分岐 

  治田峠分岐から 5分ほど進んだ、いつもの撮影場所から
  竜ヶ岳頂上を眺める     写真:左

  雪が少なく、所々で岩や笹が露出している
  周囲に全く人影無し
  冷たい風が強く当たるようになる



  14:06 竜ヶ岳頂上  (3時間45分−21分) 写真:下左
        三等三角点1099.6m  登山者無し 強風

   眺めは良いが、構えたカメラが風に押される
   ここでは休憩にならないので、写真のみ   5分
   どうも、寒さとニット帽で10歳ほど老けて写りますね 
 
 


  遠足尾根ピーク 写真:下
  風が無く、日当たりの良い所で  写真:下右の中央右
  15:13 アイゼン脱・おにぎり・水 15分
  15:40 129〜登山道凍結  氷を割ったり、尻シェード
  14:11 下山開始   写真:左
  14:30 治田峠分岐
  14:39 金山尾根分岐  写真:下

  14:49 裏登山道下り口  通行禁止
 
 
 
  
  16:07 133 大鉢山分岐         16:21 137 遠足尾根 旧道/新道分岐    新道を下る 岩場から植林帯の中へ

  16:37 岩のピーク   16:50 141   17:04 145   17:11 新道登山口 水・ジャケット脱 3分   17:29 宇賀渓P
  
 
  私の登山記録   晴
  10:21 P出発
  10:42 遠足尾根新道登山口
  10:45 鵜の巣休憩所・裏道登山口立入禁止
  11:02 金山尾根登山口 水・ジャケット脱 5分
  11:26 175 広場
  11:37 小ピーク 172
  11:46 ジャ谷分岐通行止
  12:12 166 1年前アイゼンを外した場所
  12:19 休憩・水・ジャケット着用  8分
  12:30 163
  12:35 岩場の急登の下
  12:52 160 急登の上
  13:00 2年前アイゼンを着けた場所
  13:26 金山尾根下り口
  13:33 「クラ 1040m」 ニット帽・アイゼン装着・水 8分
  13:45 治田峠分岐 
  14:06 竜ヶ岳頂上   (3時間45分−21分)
        積雪無し 強風 写真のみ  5分
  14:11 下山開始
  14:30 治田峠分岐
  14:39 金山尾根分岐
  14:49 裏登山道下り口
  15:13 アイゼン脱・おにぎり・水 15分
  15:40 129〜 登山道凍結
  16:07 133 大鉢山分岐
  16:21 137 遠足尾根 旧道/新道分岐
  16:37 岩のピーク
  17:11 新道登山口 水・ジャケット脱 3分
  17:29 宇賀渓P  下山届
      往復 7時間08分  内休憩 44分
  概要・感想
   積雪時の竜ヶ岳は3回目。金山尾根は、これまで登り1回
  下り1回共に積雪期。雪の様子を見ながら、アイゼンの脱着
  のタイミングを見極める事が1つの課題。
   登りの金山尾根は、急登では雪が無く、雪を踏むようになっ
  てもグリップが確保できたので、裏道分岐までアイゼン無し。
  その後、頂上北斜面の凍結や手前トラバースコースの安全
  を考えて、クラでアイゼンを装着したが、無くても良かった。
   下りでは、遠足尾根分岐の手前の急坂で必要を感じた。
  その後休憩を兼ねてアイゼンを外した。しばらく雪を踏む下り
  だったが無くても平気だった。南東斜面のぬかるみを過ぎ、
  北斜面の下りやトラバースでは凍結路が続き、アイゼンを再
  装着しようかと思ったほどで、ピッケルで氷を割ったり、滑落
  を防止したり、尻で滑ったりと20分ほど悪戦苦闘。

   遠足尾根新道分岐から新道を初めて下る。新道は1度登っ
  ているが、急だというイメージが強い。雪が無くて良かったが
  急な下りで膝に堪えた。旧道に比べて林道までは短時間で
  下れるが、駐車場までなら旧道の方が少し早そうに感じた。
  タイムを比べると、どちらも旧道の方が早かった。
    今回  分岐新道〜登山口〜P 急がずに50+15分
    2年前 分岐旧道〜登山口〜P (61−ロス18)+3分

  帰路
  17:41 駐車場 出発   
  17:54 阿下喜温泉 着 
  18:48 阿下喜温泉 発       
  19:23 湾岸桑名インター
  19:36 湾岸大府インター   
  19:52 地元スーパー 着
        13分+64分  61.6 km

    

inserted by FC2 system