西穂独標   2014年 10月02日(木)

   西穂高岳独標  2701m 
   天気は下り坂で、15時前後にはひと雨来るかも知れない。
  私を含めて4人ほどのいびきがあり、寝不足。少しお腹のゆる
  い状態が続いている。御嶽山の噴火災害直後。と、いうことで
  西穂高岳へ向けて無理をせず、行けるところまでとする。
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  西穂山荘に宿泊  晴/曇/雨
  05:00 起床
  05:30 朝食
        眠気が強いので、食後にコーヒー
  06:02 木立の間から朝日が差す 出発準備
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  06:23 西穂山荘 出発  2367m
   マイペースでゆっくり登りたいので、1人で出発

  山荘横の道標
   西穂高岳2.4km 上高地4.0km 西穂高口駅2.0km

  朝は快晴で、風が冷たかった。
  2〜3分登って振り返ると、西穂山荘の向こうに、焼岳、乗鞍
  が連なる。

  カップルが近づいてくるので、もう少し上がって抜かせる。
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  笠ヶ岳から北へ連なる尾根  北西からの風が強く、冷たい
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  西穂山荘出発から15分  乗鞍 焼岳 山荘の屋根
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  上の写真 ピラミッドピーク、右手前が独標
       同写真中央のすぐ左に道標や人影(西穂丸山)

  06:46 西穂丸山
   少し休憩していたら、若い男女4人組が到着
   話やシャッターを頼まれたり。 先に行ってもらう。

   太陽も少し高度を上げてきた

   ガレ場のような、砕石の登り道が続く  下の写真

   時々ガスが上がってきて、稜線を超えていく

  急登が続くと息切れがひどい。 同室だったベテラン1名が
  追いつき、先に行ってもらう。 この日は抜かれるばかりだが
  マイペースで無理をせず、登って行った。
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  西穂独標の手前で振り返ると乗鞍の向こうに
  御嶽山の噴煙と頂上が見えた  黙とう
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  07:55 西穂独標 11峰 到着   9人ほど居ました
        西穂山荘から92分   写真の右奥は笠ヶ岳
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  ピラミッドピーク(8峰)から西穂高岳
  私と入替りに若い4人組が下山 男性2人が先へ進む
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  同室のベテランと話をしていたら、もう1人同室の方が到着
  独標から北への下り、垂直に見える  足が震えそう
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  西穂高・奥穂高・前穂高   ベテランは一足先に下山
  時間はあるので、ピラミッドピークまで進むか迷うが・・・。
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  ガスも高くなってきたので下山を決める 独標滞在 41分
  08:36 西穂独標 出発 同室の年配と2人で下山開始
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  08:43 岩場下  真上は晴れているが
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  行く手は、ガスに覆われていた
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  08:51 ブロッケン 初体験
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  09:14 休んでいる女性と話 15分
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  西穂丸山を過ぎて振り返る
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  南東斜面の紅葉は、まだこれからのようだ
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  09:34 西穂丸山から、同室の3人一緒に下山する

  10:02 西穂山荘 到着
        休憩・アイスコーヒー・話し

  10:37 西穂山荘 出発 3人でRW西穂高口駅へ向かう
  11:13 中間鞍部
  11:36 登山届所  4分
  11:40 ロープウエイ西穂高口駅
      駅舎の裏に三等三角点「栗尾」と水場があった
      同室の年配者は忘れ物があって、駅で連絡待ち

  12:15 ベテランと2人でロープウエイに乗る
  12:26 しらかば平駅  ベテランと別れ、1人になる
  12:30 ビジターセンター 便所・写真展示 
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  私の登山記録 2014年10月02日(水) 晴/曇
  06:23 西穂山荘 出発
  06:46 西穂丸山
  07:55 西穂独標 到着
        92分  滞在41分

  08:36 西穂独標 出発 下山開始 2人
  08:43 岩場下
  08:51 ブロッケン
  09:14 女性と話 15分
  09:34 西穂丸山 3人一緒になる
  10:02 西穂山荘 到着
        休憩・アイスコーヒー・話し

  10:37 西穂山荘 出発 3人
  11:13 最低鞍部
  11:36 登山届所   4分
  11:40 ロープウエイ西穂高口駅
     5時間17分−95分

  12:15 ロープウエイ西穂高口駅 発
  12:26 しらかば平駅 着
  12:30 ビジターセンター 便所・写真展示鑑賞
  概要・感想
   朝一番に出発したので、早朝の景色はきれいだった。
  丸山までは安全で歩きやすく、高度による景色の変化を
  楽しみながら登れた。砕石の長い登りは何度か足を止め
  深呼吸をして、高山病の症状が出ない様に注意した。
   岩場のトラバースの後、独標南壁の岩場を15mほど登る
  クサリの設置もあり、登りでは危険を感じなかった。
  山荘出発から92分、西穂高岳独標の到着。ここまででも
  満足感の得られるコースでした。それもあってか、先の下り
  を覗くと、下山しようかと迷うところです。
   最初から独標までの計画なら、山荘に泊まらず、朝早くの
  RWを使い、西穂高口駅から往復5時間(休憩共)。

  帰路
  12:47 鍋平駐車場出発
  13:14 ひらゆの森 着 
  14:12 ひらゆの森 発
  14:43 食事・仕事   50分  /雨  
  15:50 高山インター
  16:02 飛騨清見インター  /雨
  16:24 ひるがのSA  30分
  18:31 自宅 
      27分+4時間19分  内休憩等 80分  

        

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