乗鞍岳 2014年 9月12日(金)
乗鞍岳 剣ヶ峰 3026m 畳平 2702m 高山市丹生川町で仕事があり、月1回以上通うことになり 乗鞍岳や西穂高に登ろうと下調べをする。 なかなか天気に恵まれず、前回9月1日は昼に仕事が終る 見込みで、その日に畳平に上り1泊する計画で登山装備等を 積んできたものの、雨の為バスセンターや平湯温泉、西穂高 ロープウエイ等の下見だけで終わる。 今回はバスの最終に間に合わないので、ほうのき平で車中 泊をして、4時出発のご来光バスで畳平へ上がる予定。 ・ |
ドライブ記録 9月11日(木) 晴│雨 16:30 高山消防本部 発 17:03 ほうのき平バスセンター 17:07 バスセンター発 17:18 平湯の森 温泉、夕食、休憩 1時間52分 19:10 平湯の森 発 6分ドライブ 19:27 ほうのき平バスセンター駐車場 あえて何もしないようにして、まずは仮眠 ・ |
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ほうのき平バスセンター (施錠・無人) ジョイフル朴ノ木・宿儺の湯 (登山後入浴予定) 平湯の森 (11日入浴と夕食) 2014年 9月12日 00:00 車内で仮眠中 寒くてヤッケを着込む・ヘッドランプを着けてトイレ 03:00 菓子と缶コーヒー 着替えを済ませる バスセンターが開き、チケット購入 04:00 シャトルバス ほうのき平発 ・ |
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04:43 バス 畳平着 ヘッドランプを装着して1人で出発 04:46 森林管理署横から富士見岳北の登山口へ向かう ・ |
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04:51 富士見岳北登山口 息切れするのでゆっくり登る 05:09 富士見岳頂上着 1番乗り 05:29 ご来光(約12名) ・ |
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奥左から槍ヶ岳、奥穂高、前穂高、常念岳 手前左端が大黒岳 八ヶ岳の北から登る筈だが雲海が高く山影が見えなかった ・ |
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畳平の夜明け 左がお花畑ですが、花は終わっているようでした ・ |
鶴ヶ池 富士見岳北登山道 ご来光待ち・写真・話し 滞在 37分 ・ |
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05:46 富士見岳 頂上出発 05:50 車道出会 富士見岳南登山口 ・ |
上写真の左端が観測所分岐 観測所(摩利支天)で行き止まりとなる ・ |
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05:56 観測所分岐 左へ進む 右は観測所 ・ |
車道がカーブすると、剣ヶ峰が正面に ・ |
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06:05 肩の小屋 06:08 研究所前・公衆便所で用足し 5分 ・ |
06:13 剣ヶ峰口 肩の小屋の南側 ここからは剣ヶ峰頂上は見えない ・ |
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息が切れると振り返って撮影 肩の小屋・研究所・観測所 ・ |
高度を上げると、観測所の上に笠ヶ岳 右に槍ヶ岳・穂高 ・ |
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コマクサが咲いているのを教えてもらいました 07:02 蚕玉岳(コダマダケ) 2980m 山頂の社や鳥居もハッキリ見えます 剣ヶ峰の右手に大日岳・屏風岳・薬師岳 写真下 真西に白山・大日岳 雲海の下に高山市街 写真右下 |
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剣ヶ峰頂上小屋を過ぎて ドリンクゼリー・休憩 5分 07:20 剣ヶ峰頂上 着 (2時間37分−47分) 鳥居は北から南へくぐり、社殿は乗鞍本宮の額があり 西向き (拝礼は東向き) シャッターは閉まっていました ・ |
南の御嶽山をバックに記念撮影 北から見る御嶽山は、スマートで見違えるほどでした 社殿がわずかな風も遮り、南側はぽかぽかとしていて 寛げました 頂上滞在 22分 07:44 剣ヶ峰頂上 発 ・ |
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08:22 剣ヶ峰口 大雪渓方面探索7分 08:30 肩の小屋 08:41 観測ドーム分岐 ・ |
写真左上 不動岳と不消池 右奥に恵比寿岳 写真上 富士見岳と南登山道 畳平から肩の小屋や研究所までは車道で繋がっています ・ |
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08:50 お花畑分岐 車道を進み大黒岳方面へ ・ |
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09:00 富士見岳北登山口 左手のベンチで休憩・水 8分 ・ |
09:08 大黒岳登山口 ・ |
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坂をゆっくりと15分ほど登ると山頂台地に上り、 正面に避難小屋が見える 09:25 大黒岳頂上 着 先客は年配のペア1組だけでした |
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大黒岳から、奥穂高や前穂高をはっきり見て、最初に 「あそこへ登っちゃいけないんじゃないか」 と思った。 恐怖というよりは、鋭俊さに圧倒された感じでした。 20代・30代なら、すぐにでも登りたいと思ったでしょうが 還暦を迎えて、正直な感性が出ているのかも知れません。 とはいえ、次の機会にはロープウエイを利用して西穂高へ 登ろうと計画しています。 頂上着から ぺアとの話しや写真で 10分滞在 09:35 大黒岳頂上 出発 下りの正面に富士見岳や剣ヶ峰 写真下左 右前に鶴ヶ池・畳平 それを取り巻く山は左から 不動岳・里見岳・恵比寿岳・魔王岳 写真下右 09:47 大黒岳登山口 |
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10:00 畳平バスターミナル 乗鞍神社に参拝し、銀嶺莊でコーヒーを飲む アメリカ人風の若いカップルに登山道を尋ねられ ブロークンな英語で答える。何とか通じたかな。 ・ |
銀嶺莊前のベンチで、カロリーメイトやチョコと水 バスの発車10:50まで時間があったが、観光客の多い 魔王岳に登るのは止めにして、畳平でゆっくり過ごす ・ |
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私の登山記録 04:43 バス 畳平着 ヘッドランプを装着して出発 04:46 森林管理署横から富士見岳北の登山口へ向かう 04:51 富士見岳北登山口 05:09 富士見岳 2817m 頂上着 1番乗り 05:29 ご来光(約12名)・写真・話し 滞在 37分 05:46 富士見岳 頂上発 05:50 林道出会 富士見岳南登山口 05:56 観測ドーム分岐 06:05 肩の小屋 06:08 公衆便所・研究所前 5分 06:13 剣ヶ峰口 07:02 蚕玉岳 2980m 途中、ドリンクゼリー・休憩 5分 07:20 剣ヶ峰頂上 着 (2時間37分−47分) 頂上滞在 22分 07:44 剣ヶ峰頂上 発 08:22 剣ヶ峰口 大雪渓方面探索7分 08:30 肩の小屋 08:41 観測ドーム分岐 08:50 お花畑分岐 09:00 富士見岳北登山口 休憩・水 8分 09:08 大黒岳登山口 09:25 大黒岳頂上 着 ペアと話し・写真 10分 09:35 大黒岳頂上 発 09:47 大黒岳登山口 10:00 畳平バスターミナル 往復 5時間17分 内休憩 87分 |
概要・感想 ほうのき平1230mから畳平2702mへ夜明け前のバス で上がる。平地は平気でも登りとなると急げば息切れする。 富士見岳の後しばらくは車道で、急な登りは無く、体も慣れ た様だった。 剣ヶ峰口から岩場の登りで、普段のペースで登ったら 息切れを起こし、頂上までに3回ほど足を止める。それ以外 は、天気も気候も最高で、終始気持ち良く歩けました。 観光バスで来る老人の団体や、スニーカー程度の家族連 れなど、避暑や観光の客も多く、お花畑や魔王岳を散策して 帰っていくようです。 車道(一般車は通行不可)も各施設や 登り口まで繋がっているので、安全な観光地に見えますが、 剣ヶ峰登山は3000m超えで、油断は禁物でしょう。 帰路 10:50 シャトルバス 畳平発 11:32 ほうのき平 着 11:38 ジョイフル朴ノ木・宿儺の湯 500円/600 12:34 ほうのき平駐車場 発 12:54 丹生川町町方 直進通過 途中左折 飛騨農協横 13:06 高山インター 13:18 飛騨清見インター 13:38 ひるがのSA カツカレー 21分 15:12 名古屋インター(一宮〜名古屋のろのろ) 4350円 名二環鳴海インター スーパー等 20分 15:59 自宅 着 3時間25分−41分 211.4 km |