入道ヶ岳・イワクラ尾根・小岐須峠  2014年 7月15日(火)

   入道ヶ岳 906m  県境稜線P 919m

   2日前に雨で取りやめたコースを歩く。予報は曇りのち晴れ
  鈴鹿インターから雲やガスの掛かった入道・宮指路岳を見て
  小岐須渓谷へ進む。観光Pに車は無かった。(下山後は2台)
  7時半ごろの出発で時間は十分あるので、特に熱中症に注意
  して、小まめな水分補給と休憩を取り、ゆっくり周る予定。
  ドライブ記録   曇/晴
  05:55 自宅 発 
  06:08 湾岸大府インター
  06:34 鈴鹿インター 1990円
        コンビニ・トイレ 16分
  07:08 大石橋P 
      1時間13分−16分   62.6 km
  07:26 P出発
  07:29 池ヶ谷1 入道ヶ岳池ヶ谷コース登山口
        登山口から山ビルの気配が濃厚
        しばらくは、崩れやすい礫を踏んで登る
  07:44 池ヶ谷2  ずっと落ち葉が多いなと感じる

  07:47 ガレ場下 右岸にも踏み跡があるが指示標識無し
        先に倒木があるが、本コースの左岸を進む
  07:54 ガレ場上 右岸へ指示有
        しばらく落ち葉の深い箇所を進む ヒルの感触有り

  08:03 山ビル排除 左靴中6匹・外1匹 右靴外1匹 水
 
  
  08:12 池ヶ谷3 歩きやすい登山道    08:28 池ヶ谷4 くぐり岩/クサリ場 1段上がったらリュック右肩紐のバックル破損
  紐やナイフもあるのでリカバーできると判断して避難小屋まで登る   08:33 避難小屋 リュック処置・水・休憩 8分
                                              ・
  
  08:59 池ヶ谷5   09:11 池ヶ谷6 丁字分岐   09:25 池ヶ谷7 右岸 左岸・右岸と繰り返し  09:42 池ヶ谷8 左岸
                                              ・
  10:03 池ヶ谷9  最終水場 顔や手を洗い首筋を冷やす
    広場の手前は、シダが登山道を覆っていた
  10:14 池ヶ谷10  山頂西の広場 写真左
    左へ進むとすぐにイワクラ尾根だが、入道山頂・北の頭も
    周ろうと、右手の山頂へ進む  ここから帽子着用
 
 
 

  10:23 入道ヶ岳頂上三角点(2時間57分−8分)
      写真右 山頂から南西方、宮指路岳・県境稜線
      しっかりヒルチェック・排除3匹 水    10分

  10:37 井戸谷下山口  若い男性2名と話し 5分
 




11:37 イワクラ尾根5 北からの風・小休止・サンド・水 13分

  10:44 北の頭  水沢岳〜鎌ヶ岳・御在所岳を望む
        急斜面下に鹿3頭

  10:51 椿大神社奥宮  (3時間25分−23分)
        休憩・水・チョコ 6分
  10:57 奥宮出発
  10:59 イワクラ尾根7  天気が回復 日が差してくる
  11:07 イワクラ尾根6  下った後、登り 風無し
 
  12:01 イワクラ尾根4 重ね岩 イワクラ尾根中間のピーク   12:07 仏岩  青空が広がり水沢岳・鎌尾根の眺望もスッキリ
                                              ・
  
  12:16 イワクラ尾根3 奥の谷分岐   12:43 イワクラ尾根2 かぶと岩   12:56 イワクラ尾根1 (5時間30分−42分)
                                              ・

  イワクラ尾根1は、日影と良い風があったのでしっかり休憩
  塩分水分の補給にも注意   おにぎり・柿ピー・水  17分

  13:13 イワクラ尾根1出発  しばらくは日影も多かった
     写真右:最初の高台から北西方 綿向山・雨乞岳
 

  13:38 ピーク919m  眺望は無し
  13:44 通行止丁字分岐  置き枝による通行止表示明確

  14:07 ザレ場下のコル 小休止・水 残400cc 3分
  14:14 ザレ場上   写真・休憩  3分
 
 
   ザレ場の上の南端から宮指路岳北部・小岐須峠を眺める

  14:28 小岐須峠 カワラコバ18 (7時間02分−65分)
        休憩・水 (残250cc 宮指路岳は止める)  5分
  14:33 下山開始 
 

  14:45 カワラコバ17    14:58 カワラコバ16
  15:05 渡渉 前回登りで道外れをした場所  写真右
     矢印で渡った後、右手上流へと河原を進んだ
     コースは左手へ進み尾根尻に取付き、右へ登っていく
  15:09 カワラコバ15  左岸
 
  
  15:18 カワラコバ14 クサリ場  15:25 カワラコバ13 ロープ場  15:35 カワラコバ12  15:50 カワラコバ11(ラスト)
  16:01 宮指路2 ヤケギ谷コース出会   16:11 舗装林道出会 宮指路1   16:13 大石橋P  (下山1時間40分)
                                              ・
  私の登山記録 
  07:26 P出発
  07:29 池ヶ谷1 入道ヶ岳池ヶ谷コース登山口
  08:03 山ビル 左靴中6匹・外1匹 右靴外1匹 水
  08:28 池ヶ谷4 くぐり岩/クサリ場  リュック破損
  08:33 避難小屋 リュック処置   8分
  09:11 池ヶ谷6 丁字分岐
  10:14 池ヶ谷10 広場
  10:23 入道ヶ岳頂上三角点(2時間57分−8分)
        写真 ヒル 水 10分
  10:37 井戸谷下山口  若い男性2名・話し 5分
  10:44 北の頭  鹿3頭
  10:51 椿大神社奥宮  (3時間25分−23分)
        休憩・水・チョコ 6分

  10:57 奥宮出発
  10:59 イワクラ尾根7
  11:37 イワクラ尾根5 風・小休止・サンド・水 13分
  12:01 イワクラ尾根4 重ね岩 仏岩
  12:16 イワクラ尾根3 コル・奥の谷分岐
  12:56 イワクラ尾根1 (5時間30分−42分)
        休憩・おにぎり・柿ピー・水 17分

  13:13 イワクラ尾根1 出発
  13:38 ピーク919m
  14:07 ザレ場下のコル 小休止・水 残400cc 3分
  14:14 ザレ場上 写真・休憩 3分
  14:28 小岐須峠 カワラコバ18 (7時間02分−65分)
        休憩・水 残250cc 5分
  14:33 下山開始 
  14:45 カワラコバ17
  15:50 カワラコバ11
  16:01 宮指路2 ヤケギ谷コース出会
  16:11 舗装林道出会 宮指路1
  16:13 大石橋P  (下山1時間40分)
      往復 8時間47分  内休憩70分
 概要・感想
  コースの概要としては、梅雨時の池ヶ谷1〜3の登山道は、
 崩れやすい、滑りやすい所が何箇所かあり、注意が必要。また
 山ビルは1〜4で特に多く、10まではヒルが付く可能性有り。
 それと、池ヶ谷コース標識が7〜8ヶ所増設されていました。
 山頂で会った2人も宮妻新道でヒルが多かったと話してました。
  イワクラ尾根は少しずつ浸食は進むものの、崩れた尾根筋は
 南に巻き道が付くなど、危険や歩きにくさは変わらないと思う。
 アップダウンがきついので、蒸し暑い日は一段と堪えますね。
  県境稜線は、道標はありませんが、踏み跡やテープマークが
 はっきり判別できるので、不注意な歩き方をしなければ大丈夫
 適度なアップダウンで眺望に変化があり、良いコースです。
  カワラコバ谷コースは、2年ほど前の大雨で何か所か崩落し
 一時通行止でしたが、巻き道やクサリ・ロープの設置で、現在
 は危険なく歩くことができます。

  今回はコース全般で、蒸し暑く、風が無かったが、所々谷筋に
 より涼しい風が上がってくる場所があったので短い休憩をとる。
 水は、水1000cc、ヴァームW500cc、カフェオレ300cc の合計
 1800ccを持参したが、小まめな補給や歩行時間が長かったこ
 とにより、小岐須峠下山でギリギリでした。

  リュック破損 2010年10月から約3年9か月の間、メインの
 リュックとして、200回以上出動。腰部の擦り切れ、ジッパーの
 ブラ金具破損や摩耗による口開き、内部被膜の劣化が見られ
 たが、今回の肩紐バックル破損により、引退を決める。

  帰路
  16:26 駐車場 出発 
        鈴鹿山麓の湧き水    5分
  17:03 片岡温泉 着
  18:04 片岡温泉 発       
  18:18 四日市インター
  18:39 湾岸大府インター  1730円   
  18:56 自宅 着    
        32分+52分  72.6 km 

        

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