水沢岳・鎌尾根・鎌ヶ岳   2014年 7月11日(金)

   水沢岳 鎌ヶ岳 1161 m 

   台風8号が通り過ぎた翌日、天気が回復すると予報もあり
  台風一過の鎌尾根の様子見に出かけました。
  菰野町に入ってところで小雨。宮妻峡奥のPでは雨は止んで
  いましたが、いつ降ってきてもおかしくない様な空模様でした。
  そして一番気になったのが川の音。様子を見ると普段の数倍
  の水量かと思えるほど。渡渉を考え、右回りのコースに決定。
  ドライブ記録  曇/晴
  06:16 自宅 発
  06:28 湾岸大府インター
        御在所SA コンビニ 10分
  07:00 四日市インター 1730円
        コンビニ・トイレ 10分    
  07:47 宮妻峡 林道ゲート前P
        1時間31分−20分  64.1 km
  08:09 P出発  ゲートの左を抜けて、舗装林道を進む
  08:16 橋 右岸へ渡り Uターン 後ろから車(営林?)
  08:46 水沢峠登山口  すぐに倒木2本 (8号台風)
   高い湿度の中、全くの無風 ペースを押えて登っていく
  09:21 崩落した沢で、頭上が開けた場所に出る
        休憩・水 5分   10分ほどで沢に降りる
  09:50 滝の向え側の巻道へ進む
     道標が立ってから、沢を直進する人も減ったようです
     峠からの下りも、巻き道が分かりやすくなっていました
                       ・
 

                     ・
  10:07 水沢峠 西方は厚い雲の中、ガスが流れる
        休憩・水・簡単にヒルチェック  5分
  10:14 左膝下に違和感あり、小さなゴミに見えたが
        ちょうど咬まれて、小さな山ビル1匹排除
  10:35 馬の背  入道ヶ岳・イワクラ尾根を望む
 
 
  10:48 水沢岳頂上 三等三角点 (2時間39分−10分)
        チョコ・水・靴の砂  9分  薄日が差したりした
  水沢岳山頂の北端  県境稜線・鎌ヶ岳を望む
  きのこ岩のザレ場を慎重に下る

   
  11:10 きのこ岩を下から見上げる

  潅木を抜けると、穏やかな県境稜線と行く先に鎌ヶ岳を望む

  衝立岩から北は、鋭俊な岩稜になります
 
  崩落地の上から衝立岩 奥に鎌ヶ岳を望む

  11:49 白滝山尾根(通行止)分岐

  衝立岩の足元へ下り、クサリ場・岩場を登る
 
 
  12:10 衝立岩の上 南方を望む 水沢岳、仙ヶ岳   北西 綿向山・雨乞岳の頂上に雲  Dゼリー・靴の砂 5分
  鎌尾根中盤 ザレ場が近づく
  3ヵ所のザレ場共に、危険を感じず歩きやすかった

  キレットの横の潅木の中を落ちる様に下り

  13:10 クサリ場=カニの横這い
                             ・
 
  
  13:19 岳峠     13:21 長石谷分岐  風有り・休憩・チョコ・水 6分     ルンゼの上で男性1人とすれ違う
                                                 ・
  13:46 鎌ヶ岳頂上   (5時間37分−30分)
        日差し有り・風無し  おにぎり・水  14分

  14:00 下山開始  疲労感有り
  14:17 ルンゼ下  風有り  水・靴の砂  5分


 
  
  14:25 岳峠   14:45 キララ分岐   15:18 尾根通行止 水 5分   15:28 水場 顔や首筋を濡らして冷やす
  15:55 愛工大WV看板 靴の砂 地面に山ビル発見   16:17 渡渉 靴のまま川に入る 渡渉   16:25 カズラ谷登山口
                                              ・
  私の登山記録 
  08:09 P出発
  08:46 水沢峠登山口
  09:21 休憩・水 5分
  09:50 滝の向え側の巻道へ
  10:07 水沢峠  休憩・水 5分
  10:35 馬の背
  10:48 水沢岳頂上 三等三角点 (2時間39分−10分)
        チョコ・水・靴の砂   9分
  11:00 水沢岳頂上北端  
  11:10 きのこ岩・ザレ場の下
  11:49 白滝山尾根(通行止)分岐
  12:10 衝立岩の上  Dゼリー・靴の砂 5分
  13:10 クサリ場=カニの横這い
  13:19 岳峠
  13:21 長石谷分岐   休憩・チョコ・水 6分
  13:46 鎌ヶ岳頂上 (5時間37分−30分)
        日差し有り おにぎり・水  14分
  14:00 下山開始
  14:17 ルンゼ下  水・靴の砂  5分
  14:25 岳峠
  14:45 キララ分岐
  15:18 尾根通行止  水 5分
  15:55 愛工大WV看板 靴の砂 地面に山ビル発見
  16:17 渡渉 靴のまま川に入る 23 渡渉
  16:25 カズラ谷登山口 (2時間25分−10分)
      往復 8時間16分  内休憩 54分
  概要・感想
   8号台風の風による登山道への影響はほとんど無く、近くで
  枯れた幹や枝が折れたものが2〜3か所あったのみでした。
  雨によるものは、第1に川の増水でカズラ谷登山口から2つ
  目の渡渉では、川の中を歩かないと危険だと思いました。今
  回は右回りのコースにしたので、靴を濡らしても車まで10分
  足らずなので、迷わず靴のまま川の中を闊歩してきました。

   7月の台風のせいか、台風一過の快晴とはならず、気温も
  湿度も高いままで、期待していた風が吹かないのに閉口。
  気分や身体がスカッとしないままなので、熱中症に注意して
  風を見つけて休憩やこまめな水分補給を心がける。

   山ビルは、ごく小さなのが1匹だけでしたが、小さいからとは
  侮れません。ストッキングの網目の荒い所から、しっかり頭を
  入れて咬まれたようです。かゆみは1人前でした。
  この日は登山者が少なく、会った登山者は1名だけでした。
  今回の DUNLOPアウトレック001WP は、砂が入りやすかった

  帰路
  16:40 駐車場 出発 
  17:00 片岡温泉 着
  18:11 片岡温泉 発 
  18:26 四日市インター
  18:47 湾岸大府インター 1730円   
  19:11 自宅 着 
        20分+60分   62.3 km

        

inserted by FC2 system