竜ヶ岳   2014年 1月29日(水)

   竜ヶ岳  1100m 

   自宅前の道からほぼ真西に、竜ヶ岳を見ることができ、遠く
  ながら山頂周辺の積雪の様子も伺えます。年末に比べると
  相当減ったなと思っていました。天気も良いようなので、簡易
  アイゼンの装着テストを兼ね金山尾根の初登りに行きました。
  金山尾根・頂上・遠足尾根・旧道と周る予定。
  ドライブ記録  快晴
  08:29 自宅 発    
  08:56 湾岸大府インター
  09:08 湾岸桑名インター コンビニ・朝食・トイレ    
  10:12 宇賀渓観光P 
     1時間43分   56.6 km
     係員と登山道・キャンプ場・PCインターネットの話
  左の白い山頂から左へ表道県境尾根、山頂から手前に下って左へ下る中道尾根、白く右へ延びる金山尾根、手前が遠足尾根
  
  11:23 駐車場出発  11:42 裏道登山口(昨年7月に開通済) 男性1名  11:57 金山尾根分岐 手前でジャケット脱 3分
  金山尾根へ進むとすぐに「179」 その後、連番で続いている 12:15 「175」 小広場  12:24 頂上を望む広場 男性1名
  12:33 ジャ谷分岐 (ジャ谷は通行止)  12:34 「171」   12:38 Dゼリー・小休止 3分
  
  12:55 灌木の中の大きな斜面 ぬかるんで滑りやすかった    13:12 「163」 登山道に積雪  岩場の登り
  13:24 「161」 ペアの登山者 登山道で遭った人計4人      13:28 高台に上がる 「160」 一面積雪 眺望良し
  
  13:34 サングラス・簡易アイゼン装着・水・写真 9分   まだまだ登りは続きます   右手に乗鞍、御嶽、恵那山を望む
 

 
  左に竜ヶ岳頂上、右前方に藤原岳、奥に白山を望む

  14:12 裏道出会 金山尾根コース終点
       冷たい風が強く当たるようになる
       ジャケット着用・グローブ交換   4分

        風も収まり、歩きやすい雪道を進む
  14:22 治田峠分岐
 
 
  14:43 竜ヶ岳頂上三角点  (3時間20分−19分)
        登山者無し  写真のみ  7分  
  14:50 下山開始
  15:06 治田峠分岐
 
  
  15:13 金山尾根分岐 遠足尾根へ  15:21 裏道ホタガ谷分岐 2名ほどの足跡  遠足尾根へ 雪が深く、足跡が散っている
     15:46 「127」 登山道の踏み跡が途絶え、稜線を歩く
        左写真の前方

  登山道の雪が無くなったので、休憩を取ることにした
  15:59 「129」手前で、アイゼン脱・コーヒー・休憩 9分

  日影側に回り、少し雪を踏み、短いヤセ尾根からの登りで
  16:14 ステップの凍結 巻き道もなく、試行錯誤3分
        掴まる木も無く やむなく、アイゼン装着5分

  後に雪の下り坂や細いトラバースもあり、着けて良かった
 
  16:31 「133」 大鉢山分岐  直進大鉢山方面に×印
     最近、数人のグループが道迷い遭難した話を聞きました

     遠足尾根は右折し南向きに変わる  積雪無し
     アイゼン脱、コーヒー   5分

  16:44 「137」 遠足尾根新道分岐  大日向へ向かう

  16:48 大日向三角点
       黄赤黄のテープマークが続き
       「石槫南」とだけ書いた看板が点在する
 
 16:57 登りの尾根には間伐された木が横たわりマーク無し。
       左手へトラバースする細い道には、しっかりとテープ
       マークが有り、巻き道かも知れないと進んでみる。
       徐々に下りになり、8分程進む。方向景色が違うので
       右手へ様子見。遠くに尾根が離れていた。
       トラバースは無理と判断して引き返す。 ロス18分

 17:15 登りの尾根から右へ、遠足尾根ルートを確認して進む
       赤テープや赤布のマーク有り

       植林帯の中が、うす暗くなってきた
 
  17:25 急な下りになるが、できるだけマークや道を確認し
       ながら、斜面の右寄りをジグザグに下っていく。

      中盤を過ぎて登山道が不明になり、下に灯火を確認。
      左手へ寄るように下って行き、左端の登山道に出る。
      ヘッドランプは使わずに下山できました。

  17:45 橋の登山口  ジャケットの中は汗ばんでいました

  17:48 観光案内・駐車場  地元の若い人が待っていてく
      れました。心配や迷惑をかけてしまいました。反省。
 
  私の登山記録   快晴
  11:23 駐車場出発
  11:42 裏道登山口 「179」
  11:57 金山尾根分岐 手前でジャケット脱 3分
  12:24 頂上を望む広場
  12:33 ジャ谷分岐 通行止
  12:38 Dゼリー・小休止         3分
  12:55 灌木の中の大きな斜面 ぬかるんでいた
  13:28 高台に上がる 「160」
  13:34 サングラス・水・アイゼン・写真  9分
  14:12 裏道出会 金山尾根コース終点
        ジャケット着用・グローブ交換   4分
  14:22 治田峠分岐
  14:43 竜ヶ岳頂上三角点  (3時間20分−19分)
        登山者無し  写真のみ  7分  

  14:50 下山開始
  15:06 治田峠分岐
  15:13 金山尾根分岐 遠足尾根へ
  15:21 裏道ホタガ谷分岐
  15:59 「129」手前でアイゼン脱・コーヒー・休憩 9分
  16:14 ステップの凍結 試行錯誤3分・アイゼン装着5分
  16:31 「133」大鉢山分岐 アイゼン脱・コーヒー 5分
  16:44 「137」遠足尾根新道分岐  大日向へ
  16:48 大日向三角点 
  16:57 尾根を登らず、左手へトラバースする細い道へ進み
        8分程下り、右手へ様子見、引き返す。 ロス18分
  17:25 急な下りになる。
  17:45 橋の登山口
  17:48 観光案内・駐車場 (2時間58分−37分)
      往復 6時間25分  内休憩45分 ロス18分
 概要・感想
  11時23分の出発というのは、さすがに遅すぎたと反省。
 それに加えて、金山尾根は初めて、積雪の竜ヶ岳も初で、
 天気も良かったので、撮影も多くなりました。250枚余。

  遠足尾根は、前半ずっと登りが続くので、体重の重い私には
 ちょっときついですが、「167」辺りから景色が楽しめ。「160」
 の高台に上がると眺望が開けます。もうひと登り30分ほどで
 金山尾根終点分岐・裏道に出ます。もう30分ほどで頂上。

  頂上には私だけ。風もさほど強く無かったのですが、のんびり
 する時間の余裕は無く下山開始。この日は、「160」手前でカッ
 プルに遭って以降、登山者の姿を見ることはありませんでした。

  裏道分岐まで順調に下り、遠足尾根へ。風のない日向で休も
 うかと思っていたのですが、雪が深く、踏み跡も散っていたので
 所々で股まで雪に沈み、時間と体力を消耗。雪が疎らになった
 「129」でほっとして休憩。アイゼンまで外して、後で再装着。

  遠足尾根新道分岐に16:44。ヘッデンも持っているし、多分
 暗くなるまでに下山できると判断して、大日向へ向かう。大日向
 からは、黄赤黄のテープがしっかり付いていたので、尾根を左
 に外れることを承知で、細いトラバース道に入りロス18分。
 登山届の下山予定17時を、50分近く遅れて下山完了。

  帰路
  18:00 駐車場 出発
  18:44 湾岸桑名インター
  18:58 湾岸大府インター   
  19:19 みどり楽の湯 着 
        1時間19分  59.7 km  

        

inserted by FC2 system