仙ヶ岳〜宮指路岳 2012年12月29(土)
仙ヶ岳 961m 〜 宮指路岳 946m 2011年11月8日に初めて歩いたコースを、積雪のある この時期に歩いてみようと思います。2012年締め括りの 山歩きになりました。 雪や凍結のことも考え、早めに自宅を出発しましたが、 東名阪の渋滞で一般道を走り、ロスタイム約30分 |
ドライブ記録 晴│曇 07:40 自宅 発 07:54 湾岸大府インター 08:06 みえ川越インター 渋滞手前でR23へ 「海山道一」交差点右折 水沢方面へ コンビニ 09:11 小岐須渓谷 林道ゲートP 1時間31分 63.8 km |
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水沢町から望む 頭上は晴れ渡っているが、左の野登山や中央の仙ヶ岳の頂上部には雲が掛っていた |
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09:23 林道ゲート出発 09:44 P仙ヶ谷1 09:49 林道終点 堰堤 10:02 P仙ヶ谷2 小社峠分岐 10:17 P仙ヶ谷3 10:29 P仙ヶ谷4 10:46 P仙ヶ谷5 10:54 仙鶏乗越 少し上がって休憩 4分 P仙ヶ谷4の手前から5にかけて登山道に雪があり、1名の踏み跡が続いていた |
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11:02 P仙鶏尾根5 11:19 P仙鶏尾根6 11:22 P仙鶏尾根7 11:29 展望地 北から東へ眺望有り |
11:37 P仙鶏尾根8 11:41 仙ヶ岳東峰頂上東端 写真等4分 11:47 仙の石 仙鶏尾根は雪が少なかったが、頂上部には積雪あり |
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仙の石からの下りには、20〜30cmの積雪 11:55 コル 白谷コース分岐 |
12:04 仙ヶ岳頂上(西峰) (2時間41分−8分) 写真上:左端に綿向山、中央雨乞岳と東雨乞岳 |
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仙ヶ岳頂上から望む、左から水晶岳、御在所岳、鎌ヶ岳 鎌が岳手前の台地が宮指路岳 白いザレ場の向う側が犬返しの険 |
キララ峰の真後ろに 御嶽山 おにぎり、保温瓶のホット珈琲 写真 等々 風が弱く暖かかった 頂上滞在 20分 |
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12:24 仙ヶ岳頂上 出発 県境の稜線を小社峠に向けて下っていきます |
12:38 ピーク1 12:46 ピーク2 |
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12:55 小社峠 雲が増える 13:16 痩せ尾根に雪 ぬかるみ ザレ場もぬかるむ 13:26 旧登山道崩落箇所 北から東に眺望あり |
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13:56 ピーク 14:10 下りの難所あり |
14:26 犬返し南のザレ場上 仙ヶ峰を振り返る |
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14:26 犬返し南のザレ場上 から北へ潅木の林を 抜けると、急な下り、広いザレ場の上、もう少し下り 14:37 犬返しの険 岩場の上 ロープ付きのザレ場を下って、岩の間(上の写真)を 抜けて、岩場をトラバース 折り返して、やや登りの トラバース(左の写真) 特に危険は感じなかったが 一歩一歩足元のグリップを確認して、慎重に下る 14:43 コル コルから宮指路岳を見上げる (左下の写真) 1/4ほど登って犬返しの険を望む (下の写真) |
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15:00 宮指路岳頂上 (仙ヶ岳から2時間36分) 今回は、雪やぬかるみが多い尾根を慎重に縦走して きたので、前回昨年秋より1時間も余分にかかる 南東からの暖かい風が吹きガスが広がる 雪のない 所までは早く下りたいと思い 写真のみ2分で出発 |
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15:10 Pヤケギ谷9 コル 風は止み、ガスも落ち着いて上空へ 東海展望上のピークから仙ヶ岳を望む (右の写真) 15:27 Pヤケギ谷8 スポーツモードにスイッチが入っ た様で、足は軽くなり、全身、指先まで温かくなる |
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15:39 Pヤケギ谷7 しばらく下ると登山道の雪がなくなる 15:46 Pヤケギ谷6 小休止 2分 15:56 Pヤケギ谷5 16:05 Pヤケギ谷4 16:18 Pヤケギ谷3 16:25 P宮指路2 ヤケギ谷/カワラコバ分岐 16:33 P宮指路1 林道 16:34 駐車場 (1時間32分−2分) ほぼ無積雪時のタイム |
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私の登山記録 09:23 林道ゲート出発 09:44 P仙ヶ谷1 09:49 林道終点 堰堤 10:02 P仙ヶ谷2 分岐 10:46 P仙ヶ谷5 渡渉 10:54 小岐須乗越 少し上がって休憩 4分 11:29 展望地 11:41 仙ヶ岳東峰頂上東端 写真等4分 11:47 仙の石 12:04 仙ヶ岳頂上(西峰) (2時間41分−8分) おにぎり、ホット珈琲 写真 20分 12:24 仙ヶ岳頂上 出発 12:55 小社峠 雲が増える 13:26 旧登山道崩落箇所 北から東に眺望あり 14:26 犬返し南のザレ場上 14:37 犬返しの険 岩場の上 14:43 コル 15:00 宮指路岳 (2時間36分) 写真 2分 15:27 Pヤケギ谷8 身体が温かくなる 15:46 Pヤケギ谷6 小休止 2分 16:25 P宮指路2 16:33 P宮指路1 16:34 駐車場 (1時間32分−2分) 往復 7時間11分 内休憩 32分 |
概要・感想 雪に残った足跡から、私の前に男性登山者1名が私と 同じコースを周っていたが、姿を見ることは無かった。 駐車場所に名古屋ナンバーの車が1台止まっていて、 下山時には無かったので、その登山者の物と思われる。 今回は、積雪量は吹き溜まりで30cm程度と大した問題 では無かったが、地面との境がシャーベット状で滑りやす かった。また急斜面でも水や氷を含んだ状態で、よく滑る 場所が多かった。泥が靴底に付くことも多く、根や石を踏 んでもまた滑るなど、一歩一歩のグリップを確かめながら の昇り降りでした。 特に、小社峠から宮指路岳までの間 は悪戦苦闘しました。 小社峠に着いた頃から雲が広がり、寒々しい景色になり ましたが、強い風も無く、気温も高めだったので、ベストだ けで、スタートの服装のまま、快適に歩けました。 帰路 16:45 駐車場 出発 17:04 鈴鹿インター 渋滞8km 17:40 湾岸大府インター 17:58 滝の水ゆ〜湯 着 1時間13分 63.6 km 小岐須渓谷から鈴鹿インターはすぐなので、高速を走り 自宅近くのスーパー銭湯へ向かった |