鎌ヶ岳   2012年 1月23日(月)

   鎌ヶ岳
   雪の鎌ヶ岳は、昨年4月初めに残雪の長石谷で登り、
  御在所岳へ縦走。北斜面の一部に雪があった程度で
  した。
   今回は、12月に下った三ツ口谷で登って、長石尾根で
  下ってみようと、SL旧料金所横広場へ行きましたが満車
   路上駐車は避け、遅いので宮妻峡から登ることにしま
  した。  往復4時間30分+休憩の見込み。
 
  ドライブ記録   曇/雪 暖かい日でした
  10:27 自宅 発 
  10:40 湾岸大府インター
  11:02 四日市インター コンビニ
  11:34 SL 旧料金所横広場 満車
  11:49 キララ登山口
  12:08 宮妻峡林道ゲート前広場
      1時間07分+34分   72.0 km
 
  12:21 登山口 シャツにベストで出発 林道も登山道にも雪は無し   12:28 堰堤  尾根に上がり、男性1名と会う
 
  13:10 水場 この前後で雪が疎ら   急登を上がると全面雪でした 男女2名   13:54 雲母峰分岐
  ここまでは登山道にアイゼンの跡はありませんでしたが、少し先からアイゼン跡がありました。
 
  登山道から 樹氷の鎌ヶ岳を望む

  14:21 岳峠  男女4人に会い、待っていただきました
        長石谷下り口に移動して 写真4分
 
 
  巨大な墨絵のような世界
 
  岩場の下から 鎌尾根を眺める
 
  岩場の直線では、足やストックが雪に深く沈んだりするの
  で注意して登りましたが、それも前哨戦で、左に折れてか
  らの急登では、アイゼン無しでなかなか苦戦して登る。
  同じ道を帰りに下るので、ステップも付けながら頂上へ。


  14:41 頂上 (2時間20分)   貸切状態
    風が無いので寒くなく、ベストのままで平気でした

    ガス・雪雲?に覆われて眺望は得られず、

    長石尾根へ足跡はありましたが、武平へは踏み跡無し

   缶コーヒーを飲み、雲の切れ間を待つ
   携帯カイロで缶コーヒーを暖めてみましたが失敗でした
 
 
 
  北方面の景色  綿向山 雨乞岳 七人山 御在所岳
  共に 頂上附近は雲の中でした

  南側は、雲が少し高くなり、鎌尾根 水沢岳 イワクラ尾根
  仙ヶ岳 野登山 などが姿を見せてくれました

  頂上滞在  14分

  14:55 頂上出発
    登りで苦戦した場所は、一層慎重に下りました

  15:15 岳峠
  15:37 雲母峰分岐 雪が舞い/吹雪く
     寒くなかったせいか、「寒い朝」や「旅人よ」ではなく
     ♪雪が降ってきた、ほんの少しだけど・・ と口ずさむ
  16:06 水場     濡れた落ち葉で転倒2回
  16:39 堰堤     みぞれ
  16:45 登山口  (1時間50分)
 
 
  私の登山記録   曇/雪
  12:21 登山口出発  シャツにベスト
  12:28 堰堤    男性1名と会う
  13:10 水場 雪が疎ら 急登を上がると全面雪 2名
  13:54 雲母峰分岐
  14:21 岳峠    男女4人 写真4分
  14:41 頂上 (2時間20分)
        写真・コーヒー  14分

  14:55 頂上出発
  15:15 岳峠
  15:37 雲母峰分岐  雪が舞い/吹雪く
  16:06 水場     濡れた落ち葉で転倒2回
  16:39 堰堤     みぞれ
  16:45 登山口 (1時間50分)
      往復 4時間24分  内休憩14分
  概要・感想
   出発時刻が遅かったので、宮妻峡からピストンしたのは
  正解でした。登山道のほぼ半分には雪が無く、楽に登れ、
  後半は雪を楽しめました。今回もアイゼン無しでトライしま
  したが、続けているといつか痛い目に会いそうですね。
   雪には十分注意をしていたのに、吹雪で濡れた落ち葉で
  滑って、2回も転倒してしまいました。

  帰路
  16:50 駐車場 出発
  17:11 片岡温泉 
  18:12 片岡温泉 発
  18:28 四日市インター
  18:52 湾岸大府インター
  19:05 自宅 着
        21分+53分   61.7 km 

       

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