雨乞岳 登山 2009年 12月01日(火) 2/2ページ
雨乞岳から10分余りで東雨乞岳に到着 |
雨乞岳(西)を振返り、時計回りに1周、景色を撮影 |
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北西 琵琶湖 |
北 御池岳 |
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北東 藤原岳 竜ヶ岳 釈迦ヶ岳 |
東 国見岳 御在所岳 手前 七人山 |
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南東 鎌ヶ岳 鎌尾根 水沢岳 |
南南東 水沢岳 宮指路岳 仙ヶ岳 |
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13:42 雨乞岳 出発 13:54 東雨乞岳 13:56 東雨乞岳出発 時刻と増えてきた雲を考慮し、また尾根道の踏み跡が しっかりしていたので、七人山・クラ谷へは行かず 尾根道を選び、進むことにした 登山道を示す、標識やテープは全く無かったが、 尾根には、県営林の赤杭が続いていた。 14:32 県営林66 から順に数字が下り 15:09 県営林59 黄色の杭やマークがわずかにあった。 歩きやすい道が続き、谷毎に標識を探すが無かった |
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どんどん御在所岳と武平峠に近づていき 東雨乞岳出発から1時間半ほどの、15時15分ごろに 尾根が途切れて、沢に出るところでテープを発見 少し下った、小さな沢の出会いにもテープを見つける 15:25 壊れていながらも初めて標識を見る :左下 雨乞岳方向に進む 15:28 コクイ谷分岐 : 下 コクイ谷を川に沿って進む、ケルンのような岩、滝 まずは怪我をしないように、着実に歩を進める 15:57 クロ谷出会 |
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コクイ谷分岐から 約1時間 16:29 コクイ谷出会 今日午前中に通った場所 16:46 愛知川分岐 16:49 上水晶谷 夜になることも考慮して、上水晶谷で水を汲んでおく |
17:00 満月を確認する(東と思ったが、実は北寄り) 10分後に下りの広い場所に出て、登山道を見失う。 月による方向の錯覚と月明かりで西が良く見えることで 北方向にルートを探しに行ってしまった。 小さな川に沿って、北へコースをそれた。 |
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ルートが見つからず17時半。 空が暗くなる直前。 小さな山に上がって、位置確認と休憩をとることにした。 北への尾根はすぐに途切れ、深い谷と水音 東への尾根は続いているようだ。 座って、まずはチョコレートと上水晶谷の水を一口 地図、コンパス、ライトを取り出し位置確認をする 根の平峠の西450m、カメラの画像も見ておく 落ち着いたところで、ランプを装備して出発 15分ほどで平らな所へ出て、テープを発見 少し進むと見覚えのある岩とテープ(タケ谷分岐) この後またテープが無く、30分余りコース探し 登山道を見つけ、19時に根の平峠に到着 2時間の間、満月に酔わされていたようですが これも、楽しいひと時でした。 |
19:00 根の平峠 写真:下 早々に下山、3ヵ所ほどコース確認 ロス10分 急な下りを過ぎれば、ライトを消して、月明かりで歩行 本日のテーマソング 「月光値千金」 をハミング 足元の石ころ等は確認せず、足任せで歩いていました 石垣の所で、光る目を見つける。たぶんカモシカ。 全く動かずにこちらを見ているので、刺激しない様に 無視して通り過ぎる。 堰堤では、満月や夜景を眺め、貸切・独り占め状態を 満喫して下りてきました。 20:11 根の平峠 登山口 20:22 駐車場 下山完了 |
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登山記録 09:11 駐車場から登山開始 09:21 根の平峠 登山口 10:20 根の平峠 登山者と話す10分 10:53 上水晶谷 11:08 コクイ谷出会 11:58 御池鉱山旧跡 12:31 杉峠 休憩5分 この後2人とすれ違う 13:29 雨乞岳頂上 13分 昼食 おにぎり・チョコ 13:42発 13:54 東雨乞岳 2分 尾根道を進む 15:28 コクイ谷分岐 15:57 クロ谷出会 16:29 コクイ谷出会 16:46 愛知川分岐 16:49 上水晶谷 水汲 満月 17:10 コース認識できず、北へそれる20分 小さな山に上がり休憩・地図方位確認・ランプ装備 東へ尾根を進む、平らな場所でコース発見 タケ谷分岐 (月が逆光) コース確認30分 19:00 根の平峠 コース確認10分 20:11 根の平峠 登山口 20:22 駐車場 総所要時間 11時間11分 休憩40分 ロス100分 登山中にあった人、単独登山者男性3名のみ |
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20:32 駐車場出発 20:48 片岡温泉 600円 21:52 片岡温泉 発 22:43 自宅到着 今回の登山で、体調の良い変化を一層感じました。 登り以外では、息切れ・疲労感がなく快適で、 11時間も歩くことができて、後日の筋肉痛も無し。 |