2004年 富士登山   7月 24・25日 1/1ページ

 ゆ−いち110主催 富士登山
 今回の参加者 名古屋4人 関東1名

  8:45 名古屋組4人揃って出発
 12:00 富士宮COCO'Sで昼食
 13:45 登山口正面に駐車
 15:00 ハッシーが到着
 16:00 5人で記念撮影・O嬢出発
       天候良好:晴れ、弱風、時々ガス


  本人の希望で、女性参加者O嬢の
     写真と名前は未公開といたします。
   
  私は、今回体重84kgで過去最高。しかも
  徹夜明けながら、なかなか眠れなかったので
  予定より早く、明るいうちに出発
 
  18:00 五合目を出発
  ちょうどガスの出やすい時刻だった
  日没まで1時間ほど明るく、登り易いことを期待
 
  18:25 新六合に到着
  写真と靴紐を締め直して10分休憩
 
  18:35 新六合を出発
    まだ十分に明るかった
 
  新六合を出てから35分、ここまでライト無し
  足元や先が見えることは、登りやすく、
  気持ちの上でも、相当に楽でした。


  19:10 今は石ころだけの
      「元六合目」に到着、水を入れ、休憩

  19:25 旧六合目をでて その後も
      小休止を2回ほど入れて歩く

 
 
 20:28 新七合目に到着
  まだまだ、元気そうな顔をしているかな。
  新七山小屋の少し上で、休憩。
  風が少しあったので、ウインドブレーカー着用
  夕食、おにぎり、カレーパン、ちくわ小3本

 21:00 出発

 
 21:30ごろから足がつったり、太腿が痙攣
  風の当らない場所で休憩する。
  食後で眠気もあったので、40分ほど仮眠。
  上:寝起きの顔
 
 ここで1時間休憩。その後も小刻みに休憩。
 
 23:45 七合目に到着
  山小屋のすぐ上で20分休憩。
 
 0:35 大岩の陰で10分ほど休憩 上画像
  やや表情が無くなっている。
 
 八合目の手前で、酸欠の自覚が有り、
 「10歩進んで止まり、5回深呼吸」のペース

 八合目を目前(50m)にしながらも、
 ここはじっくりと、15分ほどかけて登る

 1:20 八合目に到着
  O嬢を待っていた、ゆーいち氏と会う。
  ハッシーと水野氏は、上に進んでいるとのこと。
  20分ほどして、O嬢も上がってきた。
  O嬢は高山病の症状の頭痛と嘔吐。
  もうしばらく、休憩を入れる。

 2:00頃 3人で 八合目を出発
 
 
 O嬢は、15mほど進んで、小休止。
 私は、「10歩進んで止まり、5回深呼吸」

 当初は、抜きつ抜かれつで進んだものの
 40分ほどで、O嬢がへたり込み、嘔吐。

 八合目から1/3ほど登った辺りの
 岩陰で、身体を楽にして様子を見る。

 3:00過ぎ 当面移動は無理そう。
  上のメンバーとも連絡をとり
  ゆーいち氏は頂上に向かい、
  私が付き添うことにする。

  身体を横にして、保温。
  カメラの時計を見たら、3:25だった。
  吐き気は続いたものの、胃は空のようだった。

 日の出時刻 4:50頃は人の往来も少なく、
  症状もやや鎮静化したように見えた。
 
 5時を過ぎて、日も差してきたころに
  寝入ったようなので、そのまま様子を見る。
  少しずつ登ってくる人が増えてきた。
  ご親切な、おばさま方も・・・。

 
 6時近く、O嬢の震えと蒼い顔を見たおばさまが
  色々と指図し、若いお兄さんが衛生センターまで
  降りて、話をして、また上がってきてくれた。
 
  「ゆっくりと降りてきてください」とのことで、
  お兄さんの言葉に甘え、2人の荷物を持ってもらい
  ゆっくりと、休み休み下りはじめる。(6時半頃?)
  あまりにも時間がかかりそうなので、お兄さんには、
  先に行って、衛生センターまで荷物を運んでもらう。

 7:30頃 八合目に到着 衛生センターへ行く
  問診と酸素吸入 少し話を聞いて 20分ほど
  非常に優しく、良い対応をしていただきました。感謝

 7:50 八合目から下山開始
  元祖七合目・新七合目までは、O嬢のペースで休憩。
  新七合目から1/3ほど降りた辺りで時刻を聞いたら
  10:15だった。 O嬢の体調・体力も回復したようで
  下山時間は十分にあると解り、ほっとする。

  反面、私の疲れがどっと出てきて、ペースダウン。
  軽い頭痛が続いているのは、珈琲を飲んでいない為と
  気づき、新六合目で冷たい珈琲を飲むぞと決める。

 新六合目で休憩。O嬢が先に下山。私はもう15分休憩
 11:20ごろに 私は五合目に下山完了
 
 左:登頂を果たした3人と、手が届かなった私

 出発準備を完了し、記念撮影をしていたら雨が降り始め
 車を出したら本降り。
 すぐに、どしゃ降りで道路が水浸し。
 そして、「雹:ひょう」まで降って来た。

 富士パークウェイのT字路まで来ると止んでいた。
 国道に近づくと、道路が濡れていなかった。

 富士宮名物のやきそばを食べ、天母の湯に浸かって帰路に
 18時近くに、ゆーいち宅駐車場に到着。

 往復共に 全てゆーいち氏が運転
 お疲れさまでした。
 

 
   2004年 私の富士登山概要


 18:00 第2陣として 私1人で出発
       出発時の天気は良好。少しガス。

 18:25 新六合目に到着
 18:35 新六を出発

 19:10 旧六合目跡に到着 休憩
       ここまで明るかったので、疲れずに登れた。
 19:25 旧六合目跡を出発
       その後も、小休止を2回ほど入れて歩く

 20:28 新七合目に到着。
       新七のすぐ上で夕食を取り、休憩
 21:00 新七合目を出発
 21:30〜足の痙攣が始まる
       十分な休憩や仮眠40分を取る

 23:45 七合目に到着
 00:05 七合目を出発

 00:35 大岩の陰で休憩 10分ほど

 01:20 八合目に到着
       ゆーいち氏・O嬢と合う
 02:00 八合目を出発
 



  八合目から1/3上がった辺りで
  O嬢の症状が悪化してビバーク、私が付添う
  3:30〜6:00休むも症状の改善が無く下山

 07:30 八合目 衛生センター

 07:50 下山開始 八合目を出発

 09:00頃 元七合目

 09:50頃 新七合目 お茶500cc購入

 10:40頃 旧六合目

 10:50頃 新六合目 休憩 珈琲・ソフトアイス

 11:20 五合目 下山完了


  今年は、これまでの富士登山の中で
  最も体重過多で、運動不足
  筋肉痛の他 顔と目の日焼けが目立つ

 
みなさん、お疲れさまでした。 お大事に!!
 ゆーいち殿 主催・運転ありがとうございました

 

富士登山(富士宮口)所要時間
 
   区  間    参考時間  休憩
 五合目〜新六合  20分   0分
 新六合〜六合目  20分  10分
 六合目〜新七合  40分  10分
 新七合〜七合目  50分  10分
 七合目〜八合目  40分  10分
 八合目〜九合目  30分  10分
 九合目〜九合五  30分  10分
 九合五勺〜頂上  30分  
 ───────────────
             270分  60分
     参考所要時間 5時間30分
 
 2001年 私の富士登山
 
歩行時間 途中休憩 休憩
 25分    0分 
 30分 吐気息切
 30分    0分   0分
 40分    0分  15分
 60分    5分  30分 パンチーズ
 60分    0分  10分
 50分   10分  15分 トイレ
 40分   10分  15分 パンチーズ
 
70分   60分       (仮眠)
 ───────────────
 375分   85分 115分
 私の登山所要時間 9時間35分
 
 2004年 私の富士登山
 
歩行時間 途中休憩 休憩
 25分    0分  10分
 30分    0分  15分
 50分   13分  32分 夕食
 75分   90分  20分 ちくわチョコ
 65分   10分  40分 
 60分  八合目+1/3で リタイヤ
   足の痙攣・軽い頭痛
   付添い 登頂ならず
 ───────────────
 305分 113分  117分
 私の登山所要時間 6時間05分
  ( 八合目+1/3 まで)
 
     
inserted by FC2 system